デアリスの変形を例に、理論上は連続潜り込みで13段目まで積めるものの、
それでは連鎖尾側に連結が少なく、実戦では崩しにくい形だとわかりました。
なので、潜り込みの練習をするとしても、
まずは5~6段目までできればいいかな、
というのが今のところの私の印象ですね。
そういうわけで、ちょっと話を戻しまして、
その2 にある先折りGTRからのS型で、
潜り込みをして端を高くする意識をしつつ、
しかし積み上げ過ぎない形を見ていきます。
潜り込みが成立する型はいくつかあるものの、
段差を見ると横J型か縦T型が良さそうかも、
という点は既に
その4 で確認済みですね。
横J型からならこんな感じ。
縦T型からならこんな感じ。
しかもこれ何が良いって、
どの形もここまでは共通なんですよ。
これは私の中で良型に認定致します。
良型は完成する手前にもありました。
尚、この手前の段階での分岐として、
先に緑を消してから赤を回収もあり。
潜り込みの保留、とでも言えばいいのでしょうか。
これはこれで可能性を感じますが、後で考えます。
形として特に良さそうなのはT型のこれですかね。
このままでも赤発火から2連鎖対応があり、
発展形として、使い過ぎに注意がいるけど、
こんな4連鎖を保持しつつ多重折り側を伸ばしてから、
自然に青を付け足すだけで無理なく連鎖尾が伸びます。
しかも4,5列に赤を1個置けば青発火の3連対応に。
しかし、理屈として強そうな形という想像はしつつも、
実戦で積み込むための手順というのはね、難しいよね。