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多重折りの形状を模索してみよう その2

by
ヌリトオ
ヌリトオ
多重折りを一から調べていくには、
座布団に拘ってもいけないし、
3列使うことに拘ってもいけないし、
3連結の組み合わせに拘ってもいけないし、
4連結だけで消していくのに拘ってもいけないし、
まずは気持ちをフラットに、
先入観なくやっていきたい。

よく使われる型にはきっと理由があって、
あまり使われない型にだって理由がある。
それを考えて理解することが大事かなと。

速やかな上達のためには余分な時間かもしれませんが、
成長のために無駄な時間にはならない、とは思いたい。


そういうわけで、
見切り発車で思いついたところから検討していきます。

まずはこれ、座布団の上に上下括弧。


座布団の強さについては今更私がどうこう言うでもないですが、
GTRの折り返し部分で使ってない色に限定される代わりに、
座布団の上には残る3色のどれでも置けるというやつです。

この型からだと、緑発火がいいか青発火がいいか。
2ダブや3連鎖への展開を見ていきましょう。


緑発火の場合は、ハチイチなら2ダブにできますが、
ちょっと窮屈になりそうな感じです。


連鎖としては、
もう一つ挟み込みにして、
座布団を残したまま3連鎖や2ダブにするのがわかりやすいか。






青発火の2ダブの場合は、

緑を置いてから青赤のハチイチ、


赤を置いてから青緑のハチイチがあります。



青発火の2連鎖、あるいはハチイチ2ダブから、
1列目に赤を置けば3連鎖になり、本線への接続もわかりやすい形です。


ここから組み換えるのであれば、
赤の連結を足して1列目を上に伸ばす形か?



2列目の緑からの発火にしようとすると、
1列目に谷ができてしまったり、


うまく組めても、途中で隙があったり、
本線が遠くなるタイミングもあるかも。



こちらの形の途中経過の場合は、


青発火の2連鎖を打った場合に、
緑の3連結がGTR土台と干渉するかどうかという問題あり。
組み換えなしで3連鎖にするのは難しそうです。
ですが、上に伸ばすのはこっちの方がやりやすそう?

赤の発火を後に換えて1列目を高くしたり、


座布団の仕掛けぷよを3列目に保持したまま1列目を高くしつつ、


そのぷよを発火に使うことで、
座布団を残したまま連鎖を止めることもできる。


あとは、GTRの土台部分との色の組み合わせによっては、
紫発火で土台の仕掛けぷよを使っての2ダブもありますね。


これが下括弧の色が折り返しの緑と同色になると、
赤まで消えて3連鎖になってしまうので注意です。


座布団の上は何色でも大丈夫ではありますが、
崩すときにできることが違ってくる場合もあるわけですね。
作成日時:2024/12/02 07:19
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