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多重折りの形状を模索してみよう その14

by
ヌリトオ
ヌリトオ
良く見る多重折りの形ってのはあって、
強いからこそ使われるんだろうけども、
漠然とそれを模倣するだけじゃなくて、
何故それが強いのかは考えた方が良い。

そういうわけで、
縦3を基本とした形の、
そこからの派生を考えましょう。


縦3と、2,3列目の組み合わせを考えるに、

縦2


下括弧


左括弧


横2


右括弧


上括弧


あたりでしょうかね。


そのうち他との重複は出てきますが、
それはそうなってから考えましょう。
やってみなければ話が進みませんし。

これらそれぞれの型を見比べると、
縦2から、下括弧や左括弧に派生、
横2から、下括弧や右括弧に派生、
ということが見てわかる点ですね。
当たり前のことを整理するの大事。

で、だ。
この先の分岐が膨大になりそうなので、
どういう検討をするのが正解かは不明。
なので、思いつくままに書いていって、
なにか得るものがあればいいなあ位の、
ふわっとした感じでいくことにします。


まずは、
縦3×縦2から。


縦2を縦3に伸ばすこともできますけども、
基本的に、中段以降を階段積みの形にすると、
土台部分の仕掛けぷよの暴発リスクがあるので、
なるべくそういう形は避けるようにしたいところ。


余分なぷよを1個挟めば暴発回避できるものの、


挟んだが故に3列目の仕掛けぷよが暴発するパターンもあり。


かと思えば、それを組み替えて上に伸ばせたりもする。


が、その前にまずこの形が積める状態であれば、


仕掛けぷよの緑をちょっと我慢すれば、
2列目の青をクッションとして使えるし、


後乗せで紫を散らせれば、
雪崩っぽく連鎖を増やせる。



というかすみません、
暴発回避しようとして、
縦3×縦2から離れたね。

検討するための基準を定めないと、
収集つかずに大変なことになりそう。

縦3や座布団といった基本にする型と、
そこに組み合わせる縦2や括弧の型は、
まずは動かさないでやっていきますか。


縦3×縦2で見ます、というときは、
この部分はとりあえず固定とします。


この場合だとこんな形を狙った方が良いでしょ、
ということは恐らく出てくるとは思われますが、
それは多分別の型の検討でまた出てくるかなと。

縦3×縦2は結局一歩も進んでませんが、
長くなったので続きは次回ということで。
考え方の方針が決まっただけでも前進よ。
作成日時:2024/12/24 07:48
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