215

ぷよぷよシリーズ最新作「魔導物語 フィアと不思議な学校」感想記事

by
しえろーる
しえろーる
※このゲームはぷよぷよシリーズじゃないのでは?という意見ももしかするとあるかもしれませんが、
ぷよぷよが出てくるし、ⓒSEGAと書いてあるのでぷよぷよシリーズだとみなして記事を書きます。
(でも画像を載せるのは何故かまずい気がするので、100%文字オンリーです。ご了承ください)

©IDEA FACTORY/COMPILE HEART/STING
©D4Enterprise Co.,Ltd.
©SEGA
※「魔導物語」はD4エンタープライズの登録商標です

目次
1.はじめに
2.ストーリー&キャラクターの章
3.ダンジョン探索の章
4.バトルシステムの章
5.やりこみ要素の章
6.一旦まとめの章
7.【ネタバレ注意】既プレイ者向け、色々感想を書き殴るだけの章

1.はじめに
2024年11月に発売された「魔導物語 フィアと不思議な学校」
少しプレイするのが遅れましたが、先日このゲームを自分の中で満足するまで遊んだので、
今の気持ちを忘れないうちに感想を記事にして残しておこうと思います。

なお、ストーリーの核心についてのネタバレを含む感想は一番下に隔離します。
そこまでは、ゲームを各要素に分けて、公式サイトに載っている程度の基本説明と、
それに関して個人的に良かったところ、惜しいと思ったところを書いていきますので、
簡単なレビュー記事みたいなものだと捉えていただければと思います。
(でも一番熱量を込めて描くのはネタバレありの部分だと思うので、どちらかというと
プレイした人に読んでほしい記事になるかもしれない)

最初に簡単に結論を述べておくと、このゲームは万人にお勧めできるとは言えず、
ゲームとして微妙な点を多く抱えていると思います。
それでも個人的には、気づけば約1ヶ月で90時間以上プレイしており、終盤には終わってしまうのが寂しいと感じるほど
思い入れのあるゲームになったので、賛否両論あると思いますがこの記事は肯定寄りの意見が多くなると思います。

このような結論になった理由を、以下の各要素の章で述べていきたいと思います。

2.ストーリー&キャラクターの章
古代魔導学校。
正しき魔導を学び、志を育てる学校。

大魔導師を目指す少女フィアは、
故郷の地を離れ、魔導を学ぶため、
かつて祖母が通っていた古代魔導学校へ入学する。

厳しくもユーモア溢れる教師たちや、
ハチャメチャで愉快なクラスメイトたちに囲まれながら、
大魔導師になるため、
少女フィアは魔導を学び、成長していく。

(公式サイトより)

ストーリーは概ね上記にある通りです。
「フィアと不思議な学校」とタイトルにある通り、
教師やクラスメイトたちと共に、進級を目指して課題に取り組んだり、学校で起きる事件を解決したり、
古代魔導学校を舞台にストーリーが進んでいきます。

キャラクターは、主人公フィアを始めとするパーティメンバーの5人がメインとなり、
他に出番が多いのは教師陣の5人、そして学校外のゲストが数名、といった感じです。
公式サイトから分かる通り、アルルやシェゾなど、コンパイル時代の魔導物語に登場した人間のキャラクターは
直接登場することはなく、過去作を知らずとも独立したゲームとして遊ぶことができます。
(カーバンクルと、ぷよぷよやスケルトンTなどの一部の魔物は登場します)

とはいえ、本作はアルル達のいた時代から数十年後が舞台だと示唆されており、
過去作をプレイした人は見知ったアイテムにニヤリとしたり、アルル達のその後を考察したりと、
より楽しめるようになっていることは間違いないでしょう。

良かった点
キャラクターやストーリーについては個人の好みが大きいと思いますが、
私はどのキャラクターもある程度は描写されていてちゃんと魅力が引き出されていたと思います。

ここでは各キャラについて深く語ることはしませんが、私としては主人公のフィアが最も気に入ったキャラでした。
(お気に入り度をおいうリーグで例えるとチャレンジャーリーグくらいには入る)
見た目や声が好みなのもありますが、今までのぷよぷよキャラにはあまりいなかった性格が良かったですね。
現代っ子のようなどこか達観したところがありながら、基本的には友達思いで優しい性格。
かと思いきや、学校の壺や壁を破壊し、先生に怒られても全く反省していないなど、異様なずぶとさがあったりします。

ストーリーは、初っ端はドタバタ劇のノリについていけず、ちょっと引いた状態からスタートしましたが、
しばらくプレイしてキャラに愛着がわいてくると、いつの間にかどこかおかしなこの世界に引き込まれていました。
基本的に緩いコメディでありながら、適度に伏線が張られ、先が気になるストーリーは読み心地が良かったです。

アルルを始めとする過去作の人間キャラが顔を出さないことには賛否両論あったと思いますが、
新しいキャラたちもしっかり別の魅力があったので結果的にはこれでよかったのかなと思います。

惜しかった点
学校が舞台なのに、パーティメンバー以外の生徒キャラが皆無だったのはもったいないと感じました。
フィアたち5人は「問題児クラス」として1つのクラスに隔離されることになりますが、
学校内には申し訳程度にモブ生徒が2人くらい配置されているだけで、関わりはほぼありません。
一応、大々的に学校祭的なものが行われたりしているので、おそらく100人規模の生徒がいるらしいことは分かるんですが、
いかんせんゲームプレイ中にほとんど目にすることはないので他の生徒は空気に等しいです。
学校の課題をこなすことでストーリーが進行していくので、学校という舞台が全く無駄だったとは思いませんが、
せっかくなら他のクラスのライバルキャラや、頼れる先輩キャラなんかも見てみたかった。

あと、3Dモデルは安っぽさというか、動きの少なさが目立ちましたね…。
3Dモデル自体はちゃんとできていると思うし、移動中や戦闘中は特に何も感じなかったんですが、
漫才デモの中で3Dモデルを動かされると、動きのバリエーションが少ないせいか不自然さが際立ってしまう。
漫才デモは立ち絵や一枚絵がメインでよかったかなと思いました。

また、終盤の展開がちょっと駆け足気味で、色々と放り投げたまま終わってしまったと感じました。
まぁ次回作のためにあえて残しておいた…と前向きにとらえることもできますかね。
これも詳しくはネタバレありの章で語りたいと思います。

3.ダンジョン探索の章
ストーリーを進めるためには、基本的にダンジョンを登ってボスを倒す課題をこなしていくことになります。
いわゆる不思議なダンジョン系で、ランダムに生成された地形に敵やアイテムが配置されている感じですね。
(この辺は公式サイトの画像とか見てもらった方が分かりやすいと思うので割愛)

良かった点
私は不思議なダンジョン系のゲームには馴染みがなかったですが、以下のような点から
初心者でもとっつきやすかったと思います。
・1階層ごとにセーブできて、やられてもロードしてやり直せる(ご丁寧にオートセーブもしてくれる)
・仮にやられても、所持金を半分失うだけでアイテムが無くなったりしない
・レベルのリセットや、アイテムの持ち込み制限もない
・一歩ごとに敵も一回動くといったターン制ではなく、敵をよけやすい(戦闘はシンボルエンカウント)
・拾ったアイテムは、識別など面倒な手順もなく普通に全アイテムすぐ使える
・見えない罠みたいなものはないし、持ってるアイテムが破壊される仕掛けもない
・同じ階層に留まると時間切れになったりもしない
・満腹度の概念があるが、カレーが腐ったりはしないので持ち込めば問題ない
・ランダムで出現する「ももも」がカレーなどの必需品を売ってくれる

これらの要素から、慣れている人からすればぬるくて物足りないかもしれませんが
ストーリーをメインで楽しみたい層には無理せず楽しめる難易度になっていたんじゃないかと思います。

惜しかった点
上記では遊びやすいところを良かった点として挙げたとはいえ、
あまりこのシステムに慣れていない私から見ても謎の仕様や微妙だと思う点が多く、
正直に言うとこのゲームで一番微妙なのはこのダンジョン探索なんじゃないかと思います。

・全員の装備がかばんに入っており所持数を圧迫するという謎仕様
※私がクリアしたくらいのタイミングで、この点はアプデでかばんの上限が100→200個になったことで
あまり気にならなくなりました。今から始める人は心配せずにプレイしよう!

このゲームをプレイした人の9割が
「なんでパーティ全員が装備しているアイテムがフィアのかばんに入ってんねん…。」
とツッコミを入れると思われる。私がやっていたころはかばんの所持数は100個が上限だったのに、
仲間が増えてからは20個以上が装備品で埋まっているため、かばんの圧迫が非常にストレスでした。
この仕様のせいで、私の中で「控えメンバーの装備品は剝ぎ取って倉庫に預けておく」
のがセオリーになってしまいました。(5人中3人しかバトルに出ることはできない)
結果、主力メンバー以外は装備もロクに着けていないため戦闘に出せず、
場面に応じてキャラを入れ替えるみたいな戦略が非常に使いにくかったです。
(なお控えメンバーにも経験値はある程度入るので、完全に戦えなくなるほどのレベル差にはならないのは救い)

・ダンジョンの仕掛けの種類が少なく、探索が単調になりがち
ダンジョンの仕掛けと言えるものは、トゲの床や振り子刃など「当たるとVT(満腹度)が減るもの」くらいで、
他はワープ床や動く足場(ロケット団アジトのアレ)などのあまり意味のないギミックくらいしかないです。
序盤から終盤のダンジョンまで、外観や階層数が違うだけで仕掛けは大差ないのでかなり単調といえるでしょう。
見えない罠とかも無いので緊張感はほとんどなかったですね。

他にも、
・宝箱もハズレ(モンスター)が多く、開ける価値があまりない ※これもアプデで多少改善された
・ダンジョンで使えるアイテムは無能なものが多い
など、調整不足というか、普通にプレイしてたら気づくやろ…
という微妙な点が多く、「ダンジョン探索が楽しい!」という感想を持つ人はほとんどいないと思われます。

4.バトルシステムの章
ダンジョン内で敵に触れた場合や、イベントのボス戦ではアクションバトルが始まります。
自分の操作キャラはフィア固定で、パーティの仲間の2人(COM操作)と一緒に戦えます。
これも画像なしで説明しても伝わらないので詳しくは公式サイト参照で…。

なおこのゲームのバトルの難易度はEASY、NORMAL、HARDの3つから選べますが、
私はぷよぷよ上級者なので当然HARDを選びました。なので以下の感想はHARDでプレイした場合のものです。

良かった点
・キャラ格差は結構あると思うが、おそらく好きなキャラでクリアできる
・難易度HARDはボス戦が結構手ごたえあり。途中で難易度調整も可能なので丁度よかった
バトルはアクション要素が結構強めなので、難易度の感じ方に個人差はあると思います。
また、私も基本的に1周しかプレイしていないので評価が多少間違っているかもしれませんが、
おそらく仲間は誰を使っても極端にクリアが難しくなるようなことはないです。
ちなみに私はフィア、リーナ、エスカの女子パーティで主にやってましたが、
クリア後に他の人のプレイ動画をいくつか見ると、みんな同じパーティで笑ってしまった。
(男たちも別に弱すぎるということはないと思うが…)

余談ですが個人的に一番苦戦したのは序盤ボスのスケルトンTでした。
レベル上げが十分でなく、戦闘スタイルにも慣れていないところに、難易度HARDの暴力で殴りかかってくるので
ボコボコにされ続け、5回以上やり直してようやく突破した気がします。
中盤以降はサブクエストなどをこなしてレベルが上がったのでほぼ負けなくなってきましたが、
終盤にはレベルカンストが近づいて成長が遅くなったのでまた苦戦し始める、
という感じで、中盤がややぬるく感じましたが全体的に丁度良かったかなと思います。
ここら辺は道中の雑魚敵をどの程度狩るかとかにもよるので、本当に個人差がありますが、
難易度調整機能のおかげで幅広い人がいい感じの難易度にできそうなので評価点とさせていただきました。

・操作は忙しいし、考えることも結構多いけど慣れてくると割と楽しい戦闘システム
スキル攻撃で発生するオーブと、それを消費して発動する全体攻撃の大魔導、という独自要素ですが、
良い感じに機能してバトルが奥深くなっていたんじゃないかと思ってます。
オーブを残しておくと戦闘後にMPが回復するので雑魚戦では大魔導を使わずにMPを回復、
ボス戦では大魔導を使って形勢を逆転するなど、大魔導を使う・使わないの判断も求められます。

敵や攻撃スキルにはぷよぷよの色になぞらえた5つの属性があり、ぷよクエなどでお馴染みの
属性相性の概念もあるので、敵の属性が違うとバトルの展開が変わることもあり単調さは感じにくかった。
オーブの状況、仲間の体力、敵味方の行動順などを見て、自分がどの行動を選ぶのか、
リアルタイムで判断していくのは割と忙しかったですが、上達を感じることもあり面白かったです。
まるでぷよぷよeスポーツみたいだぁ・・・。

惜しかった点
・敵の種類が少ない
このゲームを始めた後すぐ、エネミー図鑑を見ると全部で「67体」の敵がいると分かりました。
この時点であまり多くないな?と思っていましたが、さらにほとんどの雑魚敵は属性によって
5色の色違いに分かれており、それを除くと敵は実質「14種類」くらいしかいません。
同じ敵でもダンジョンによって強さは違いますが、どのダンジョンに行っても見たことある
雑魚敵ばかりで、ダンジョンの仕掛けの単調さも相まってマンネリ感が出てしまいます。

試験などで先生とバトルすることもあり、その時は敵もバフ・デバフ技などを使ってきて
戦略性の高いバトルができることもあるんですが、それらのイベント戦は再戦不可なのも悲しいところ。

・上級大魔導の発動が難しすぎて空気になりがち
大魔導のシステム自体は前述の通り評価できると思いますが、後半に覚える上級大魔導が非常に使いにくかった。
オーブには先述の5つの属性がありますが、強い大魔導を使うには2つ以上の属性の技を重ねる
「変異」や「活性」を用いて特殊なオーブを生み出さなければなりません。まずこれが非常に覚えづらい。
火、水、木、光、闇という5つの基本的な属性から、一例をあげると
 ・木+水=森
 ・森+光=大地
といった感じで、複数属性の組み合わせで作る特殊なオーブが9つもあります。
「幻」やら「嵐」やら、直感で覚えづらいものが多く、結局最後までうろ覚えで終わってしまいました。

上級大魔導を使うにはこれらの特殊なオーブが必須となっており、さらに要求されるオーブの数も多いです。
戦闘中に特殊なオーブを作るには仲間と連携してスキルを重ねる必要がありますが、
思ったように仲間が動いてくれないことも多く、敵の行動もあるので発動は至難の業でしょう。

上級大魔導は発動さえできれば、専用のセリフや強力な威力・追加効果があるので狙いたくなるんですが、
結局ボス相手に発動できることは最後までありませんでした・・・。
(私の腕では練習用の動かない石像相手にしてやっと発動できるレベルだった)

・フィアしか操作できない
仲間を操作できないのはシンプルに残念でした。
操作はさらに忙しくなりそうですが、戦闘中に操作キャラを切り替えできたら、
前述の上級大魔導も多少は発動しやすかったかもしれないし、倒れそうな仲間に切り替えて
敵から距離を取って回復するなど、便利なことは多かったと思うので実装してほしかったところ。
(技術的にもハードのスペック的にも、無理ではなさそうな気がする)

5.やりこみ要素の章
このゲームのやりこみ要素と言えるのは、
①必須ではない課題やお悩み相談(要はサブクエスト)
②体育祭などのミニゲーム
③エンディング後の追加要素がそこそこある
この辺でしょうかね。

良かった点
・クリア後も結構やれることがある
参考になるか分かりませんが、私はサブクエストも極力こなしながらクリアまで70時間くらい、
その後のやりこみで+20時間くらい、という感じでした。(おそらく平均よりかなり長いのであてにならない)
エンディングを迎えた後の世界を冒険できるタイプのゲームは結構好きなので、ここは嬉しかった。
追加されるサブクエストやクリア後限定のアイテムやボスも結構あったので余韻を楽しめました。

惜しかった点
・サブクエストやクリア後にできることは作業感が強い
とはいえ、サブクエストやクリア後のやりこみはゲーム的な面白みはあまりないです。
ほとんどは「ダンジョンでアイテムを回収する」か「ダンジョンで雑魚敵を倒す」クエストで、
ストーリーで攻略が終わったダンジョンにもう一度行かされて面倒くさいという感情が大きかったです。
単にテキストを読むだけや、選択肢を選ぶだけ(どれを選んでも展開はかわらず意味なし)
といったものも多いので、水増し感がどうしても出てしまっていた気がします。

ほとんどの課題にはフィアたちの会話劇が挟まるので、キャラや世界観の掘り下げに一役買っている
というのはあるので、個人的には楽しめた部分もあるんですが、
それにしてもあまり中身のない会話も多かった気がします。(サブイベントはフルボイスじゃないのも拍車をかける)

また、クリア後もやることは今までのサブイベントと大差なく、今までのイベントボスと再戦とかも
できなかったので、特に盛り上がりもなく、やることが終わったら静かにゲームを終える感じでした。

・一部理不尽なミニゲーム
プレイした人なら分かる、釣り大会というミニゲームの理不尽さ。
その感想は最後の章で語るとして、Twitterなどで検索すると、この釣り大会のせいで
トロフィーコンプリートの難易度が爆上がりしているという恨み言が結構ありましたね。
私はSwitchなのでトロフィーは関係なかったですが、アイテムコンプリートには釣り大会制覇が必須であり、
流石に苦行過ぎたのでアプデでそのうち難易度の調整があるかもな~と思います。

6.一旦まとめの章
肯定寄りの意見が多くなるとか言いながら、気づくと文句ばっかり書いてないか?
と思いましたが、私がこのゲームを心から楽しんだのは本当です。
続編が出たら今度は真っ先にプレイしたいと思いますし、
ぷよスポ2(仮)とかぷよクエとか、ぷよぷよシリーズにフィアたちが参戦してくれると嬉しいです。

ただ、このゲーム高い(定価8,580円)ので多くの人にお勧めはできないかなというのが本音です。
ゲームとして微妙な点は今までに述べてきた通り各所に見受けられますし、
同じような値段なら、いろんな面でよりクオリティが高いゲームはいくらでもあると思います。
良くも悪くも過去の魔導物語とは独立した話なので、過去作ファンだからというだけで買うのは
あまりお勧めできないかな…。

おそらくそのうちセールとかで安く手に入る機会もあると思うので、
公式サイトで情報を見て「このキャラ結構好みかも」とか思った人なら、安くなった時に手に取ってみるのも
ありだと思います。と無難なことを言って一旦この記事は締めとさせていただきます。

最後になりますが、ゲームの開発に関わった皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
続編の発表や、フィアたちのぷよぷよシリーズへの出演を楽しみにお待ちしております。






7.【ネタバレあり】既プレイ者向け、色々感想を書き殴るだけの章
というわけで、ここからは色んなキャラやこのゲームについて、私がプレイしながら印象に残ったことや
考えたことをひたすら箇条書きで書き殴っていきます。
既プレイの人でも何言ってるか分からない妄言も多いと思いますが、意味不明だと思ったらスルーしましょう。
間違いや私が見落としている情報があれば、コメントで教えてくれると喜びます。

フィア
・困っている人には積極的に手を差し伸べる聖人
・友人のロッカーや農園から平気で窃盗をする鬼畜
・掃除や草抜き、水やりに窓ふきなどを率先してやる優等生
・学校の壺や壁を破壊して一切反省しない問題児
・おばあちゃんの眠気覚まし、(見える範囲では)一度も自分で飲んでなくないか?
・運がめっちゃいいらしいが、トラブルに巻き込まれまくってるしあまり実感がない
・バトルでは主人公補正で割と何でもできるので尊敬を込めてフィアさんと呼んでいた
・私はマジックナイトで使っていたので脳筋フィアさんだった
・パーティはフィア(マジックナイト)、リーナ、エスカ、が一番安定すると思った
・二週目をプレイするなら、ウィザードのフィアさんも使ってみたいですね
・RTAではどんなパーティかなと思って動画を探したが、誰もやってなかった
・もしぷよクエでフィアさんが出たら、余ってる紫属性になるのか?

カーバンクル
・なんか3Dモデルがコレジャナイ感ある
・すぐビームぶっぱするし、やたら好戦的で気性が荒くないか?
・アルルのとは別個体だと考えれば、こんなもんか
・いつの間にか屋根裏にこんな化け物が住んでるとか、あの世界怖すぎるだろ
・漫才には出てくるけど、バトルでは一切助けてくれないしプレーヤー目線では空気だった
・ダンジョンから助けるだけで後半は300万Gくらい持っていく畜生
・隠しボスでカーバンクルと戦いたかったが、SEGAに「申し訳ないがカー虐はNG」と言われたんだろうか
・結局、大魔導士アレルギーみたいなのは何だったのか

ウィル
・フィアと役職も属性も被るという最大の不運により、私のパーティでは即解雇された哀れな存在
・固有アビリティも体力25%以下で発動という不遇(25%超えてるところから普通に一撃で死ぬ)
・ヒーリングを覚えるので、最終的にバトル外でベンチからヒーリングする役目になりました
・エスカ不在の時は割と普通に使えたが、サポート役としてはエスカがほぼ上位互換だった
・色んな武器を使えることを活かして、水以外の属性攻撃が使えるアタッカーとしてなら普通に使えそう
・脳筋キャラはストーリーで影が薄くなりがちだが、ギャグ要因としてそこそこ出番があったので良かった
・本当は頭いいんなら、ストーリーでも少しはそれを発揮してくれ
・フィアさんとよく意気投合してるけど、決していい雰囲気にはならない弁えた漢
・「バーニング!」を連呼していたので「タカさん(魔導学校のお荷物)」と呼んでいたが誰にも伝わらなかった
・バーニングマキシマム(最強大魔導)使う時は「バーニング!」言わないんかい

リーナ
・バトルでも強いし、ストーリーの話を進める役としても必要不可欠な超有能
・仲間で唯一、全属性の魔法を使える上に火力も高いのでこの時点で強い
・固有アビリティで攻撃範囲も広いので雑魚を一掃してくれるのが偉すぎる
・強い魔法はMP消費が激しいことと、耐久力が非常に低いことが弱点なのでサポートは手厚くしよう
・いつリーナ離脱イベントが来るのかと戦々恐々としていたが、結局最後まで離脱しなかった
・ただ、取ってつけたような「天才ゆえの孤独」みたいな過去回想はありきたりでちょっと冷めた
・ロイに唆されても裏切らなかった聖人
・本を片付けただけで仙人水(2000G)や魔導水(非売品)をくれる聖人
・フィアさんにロッカーから窃盗されても許す聖人
・というかフィアさんのこと大好きすぎるやろ

トット
・2章での許されざる裏切り行為により完全に信用を失った存在
・エスカはロイと利害が一致したうえで、ちゃんと宣言して敵側についたからまだ許せるが…
・ウィルやフィアの退学がかかってる状況で裏切っておいて、どの面を下げて戻ってきているのか
・ロイとの取引内容とか見せてくれたらまだ納得いったんだが、それも無かったし
・裏切りを抜きにしても、普通に微妙だったのでバトルでも解雇しました
・サポーターとして使ってねって能力してるのに唯一ヒーリング覚えないのは何なんだよ
・COMが的確なバフ・デバフをしてくれるとは思えないので、サポーターには回復役やってほしいんだよなぁ
・ヒーリングがないせいでウィルのようにベンチからヒーリング要員にもなれない真のお荷物と化した
・手数の多さと固有アビリティを活かしてオーブ生成要員にすれば使えなくはないか(要出典)
・ストーリーではある意味中心人物なので優遇されている気がするが、よく離脱するので不遇かもしれない
・村の人たちからの援助で入学した話は、商売熱心な理由にもなっていて普通に良かったと思う
・豚の貯金箱が誰からもらったか明言されなかった気がするけど、村の人からもらったんだろうか
・しかし魔導師の塔10F程度で死にかけるようでは残念ながら才能ないんじゃないですかね…
・トットが死にかけた事件の教訓から超性能のワナよけサンダルが発明された可能性

エスカ
・リーナの影に隠れがちだが、安定した耐久力で名サポートをこなした影のMVP
・雑魚戦では下級スキルでMP節約しながらオーブ生成役
・ボス戦でオールヒーリング・オールダイアキュート等の高MPスキルでサポート役が非常に良かった
・固有アビリティは地味だが、攻撃されてもひるまずにサポートしてくれる(気がする)のでかみ合っている
・バトルでは弱点らしい弱点が見当たらなかった。流石は最強の竜人族だぁ…
・でも時たま離脱して装備を借りパクしていくのが玉にキズ
・エスカママは人間の魔導師?みたいな描写だったけど、竜人族って結局何なんですかね
・竜と人のハーフなのか、それとも竜人族という種族なのか(どっちでも良いのか)
・竜人族の里編でちょっと目立ったけど、結局ストーリーではあんまり目立たなかった気がする
・里の結界を滅茶苦茶にしてたから、その後ひと悶着あるかと思ったけど特になかったですね
・エスカ周りのストーリーは駆け足で消化不良感があったので続編で回収期待
・たまにラフィーナみたいな喋り方しますね
・フィアさんとの番(つがい)発言に「女の子同士で!?」とか誰も言わないのは"配慮"を感じた
・でもフィアさんの嫁はリーナなんだよなぁ

リヴァン先生
・結局一番まともに先生やってた気がする
・最初は「おばさんw」とか呼んでたけど徐々に株を上げていった存在
・ゲーム内で何一つおばさんにとって良いことが起きてなくてかわいそう
・でも教壇に突っ立ってるだけなのであまり仕事してないように見える
・男運が絶望的だから、もうベスタさんと仲良くやっていくのがいいんじゃないですかね

ロイ先生
・ウィル絡みで「教師の屑がこの野郎…」と言いたくなる言動が多かった
・それ以外では(相対的に)まともだったかもしれない
・ウィルの成績が良いのはロイが不正してるから疑惑
・飛び級で卒業した天才らしいが、学業に関してはリーナの方が格上なんだよなぁ
・天才という個性が薄れた結果、ブラコンの印象しか残らなかった存在
・ウィルはうちのパーティだとベンチだから持っていっていいっすよ
・生徒たちから「ロイ先」って呼ばれてそう
・コメットの件は許さないからな(後述)

ウィスター先生
・出向してきたのに郵便局員の仕事をさせられている社畜
・最初から怪しいと思ってました(校長7、ウィスター3くらいで)
・途中からプレイヤーには悪事がバレバレでしたね
・顔芸要員としても楽しませてくれる有能
・最後普通に逮捕されてて草(あの世界無法地帯だと思ってた)
・なおフィアさんの器物損壊や窃盗はお咎めなしの模様
・「どうやって師匠と出会ったのか?」と聞かれるだけで論破されるの草
・むしろ今までそれ聞かれたことなかったんか?
・結局なんで「大魔導師に教えを受けた」なんて偽の記憶があったんですかね
・大魔導師マニアすぎて、自分で記憶を捏造してしまったのだろうか
・師の研究を完成させようとする志そのものは立派だったと思う
・悪役としていい味を出していたと思うので続編にも続投してほしい

ローズマリ副校長
・副校長がなぜか購買を兼務しているブラック職場
・若手教師に雑務を押し付けずに自らやる副校長の鑑
・昔のポケモンみたいに5文字制限で名前入りきらなかったんですか?
・マナー講座はその後いっさい活かされてませんでしたね…
・かばんを拡張してくれる有能ババア
・というか大魔導師について結構はっきり覚えてますよね
・名前と顔以外は普通に覚えているように見えるが…
・ババアの大魔導師に関する記憶は果たして本物なのか?
・ババアのロマンスがエンディング前シーンなのなんか草
・いい話だが、花が不自然に浮遊している絵面のせいで面白さの方が勝ってしまった

エガルド校長
・結局最後まで大した活躍がなかったジジイ(自分で言ってたので開発も自覚があったらしい)
・大魔導師の進級試験では単身で挑んできて強かったので一応面目躍如(1回負けた)
・その実力を持っていて何故ウィスターに操られていたのか
・ジジイはまだ重要なことを隠してそうな雰囲気ある
・ジジイは魔導学校の生徒じゃなかったみたいだし、以前の経歴が分からないのがいかにも怪しい
・大魔導師進級後にフィアさんに「やはりあの人に似ている」とか意味深な発言してましたね
・「あの人」ってフィアのおばあちゃんくらいしか候補がいないが、知り合いなんですかね
・最後の最後に実はジジイが大魔導師でした、というどんでん返しを割と本気で予想していた
・ジジイ本人も大魔導師としての記憶が消えてしまったと考えれば、あり得なくはない?
・壺を割ったフィアさんに校長が"お仕置き"をする薄い本がコミケで出ますねこれは…

精霊の里の皆さん
・ミュゥのデザインがリゼロっぽいなと思ってたらミュゥとユルクは本当にリゼロの絵師の人だった
・このゲームがCERO:Bなのはミュゥの格好が原因説
・何者かにいつも畑から野菜を盗まれていることくらいしか印象にないミュゥさん
・クリアさせる気のない試練でストーリーを超遅延したユルクは許されない
・精霊にはロクな男がいないのか…(トットは精霊と言えるか怪しいが)
・一人だけ明らかに顎が鋭利すぎるため、AGOの名を授かる
・妹にきわどい格好をさせている変態(言いがかり)

竜人族の里の皆さん
・ストーリーが駆け足だったせいであまり印象にない竜人族の皆さん
・エスカのせいで里は大変な状態とか言ってるのにのんきに学校に来てる皆さん
・本当はもっとストーリーがある予定だったのにカットされたのかなぁ
・ドラゴン親父ぃも、結局出てきただけで何もしなかったな
・申し訳程度に存在したドラゴン親父ぃ関連のお悩み相談に哀愁を感じた

過去作から出演の魔物の皆さん
・難易度HARDだと序盤は普通に強かったぷよぷよ君(毒が鬱陶しい)
・スケTさんはバトルに慣れてないのもあって一番負けたボスでしたね
・最も出番が多くてなんだかんだ優遇されていた気がするアウルベア君
・ウィスターに消されてるアウルベア君いたけど彼は無事だったんだろうか
・住処を追われた挙句、フィアさんにまでボロクソ言われるぞう大魔王さん…
・ぞう大魔王の逆襲があるかと思ったけど、それも無かったのでちょっと消化不良
・トリオ・ザ・バンシーって種族単位で三つ子なのおかしくない?(過去作でもそうなので今更)
・「あびゃぁ~~~」好き
・メリグ・ショス・エミィって作中じゃ名前でなかったけど、公式サイトにはちゃんと書いてあったわ
・ということはこいつらはアルルさんの時代と同一人物なのか?

本作オリジナルの魔物の皆さん
・特に害はないと思いきやバトル中オーブを消滅させる隠された効果が鬱陶しい、きのせい君
・ダンジョンでもバトルでもMPを吸ってくるのがうざすぎる、おばーけ君
・おばーけ君、序盤から出てくるくせに終盤のダンジョンでも普通に一番うざい
・あの犬はバウガード君っていうんすね(お金奪ってくるからWAONと呼んでた)
・WAON君が出てくるころにはお金が有り余ってたから気にせず突っ込んでいた
・最近イオンに行かないから知らなかったけどWAONって現役だったんですね
・シャドウラビット君の声は好き
・しかしCOM操作の味方が罠を踏みまくるので兎は優先駆除対象である
・ドアデビル君、子供でも簡単に絵が描けそうで良い(このゲームをプレイする子供はいるのか?)
・魔導師の塔99Fのボスがラッキーニンジン君という肩透かし。普通に強かったけど
・催眠厨として忌み嫌われたお宝にゃんこ君(催眠以外もしてくるが)
・何故かレアモンスターなせいで素材集めが面倒くさかった、すけとうだら君

ラスボスさん
・名前が覚えづらい。通称ダークトット
・ウィスター倒しちゃったし、ラスボスはダークトットかなwとか言ってたら本当にダークトットだった
・回避不能の全体技使ってくるの反則だろ!と思ったけど、フィアさんたちも同じこと思われてたんだろうな…
・バトル中に息子を生み出してくるギミックは面白かった
・息子を大魔導でまとめて攻撃できるようにタイミングを図るとか、独自の駆け引きがあったのも良い
・再戦できなかったのは残念

結局大魔導師スージ・トゥクルはアルルさんなのか?
・最初の方でリヴァン先生が、かの大魔導師について「彼女を着け狙う闇の魔導師や悪魔、~~~」と言ってたので、
この時点でほぼ全プレイヤーは「大魔導師ってアルルさんなんだ」と間違いなく思ったはず。
トットが死にかけるシーンの回想ではスージ・トゥクルの一人称が「ボク」だったのも、
アルルだというのを示唆しているように見える(声は男か女かもよく分からん感じに加工されてたが)

・でもその後のストーリーを見て、なんかアルルさんじゃないような気がしてきた…って人が多そう(私もそう)
ウィスターがスージ・トゥクルを「彼」って言ってたのは、ウィスターの記憶が偽物だったのを考えれば
単なるミスリードとして無視してもいいと思うが…
それにしても、精神と肉体を分離させる人体実験みたいなことしてるのはアルルさんらしくないような気もする。
まぁ最近我々がよく見るSEGAアルルさんのイメージとは違うけど、魔導世界アルルさんならやるのかもしれない。

・そもそもフィアたちも最終的に大魔導師になれるわけだし、大魔導師がいっぱいいてもおかしくないか…
・それに副校長やトットの回想だって、本物だって保証はないしな…
とか、この辺まで考え出したらもう訳が分からなくなってしまいました。
素直に読んでたら「アルルさん=大魔導師スージ・トゥクル」ということになる気がするけど、
実は違いましたって言われてもおかしくはないな…くらいのモヤモヤした感じになってしまった。

結局フィアのおばあちゃんはアルルさんなのか?
・フィアのおばあちゃんは、はちゃめちゃな歴史観を持っているらしい
・フィアはアーリア地方出身(真魔導物語のアルルの出身地)
この辺をわざわざ描写していることから、フィアのおばあちゃんはアルルさんだと匂わせている…気がする。

上2つから「アルルさん=大魔導師スージ・トゥクル=フィアのおばあちゃん」なのか?
スージ・トゥクルを知る副校長がフィアの魔導書(=おばあちゃんから受け継いだもの)を見て
反応していたことからも、この説は正しいように見えるが…

身も蓋もない予想をすると、開発としては「アルルさん=大魔導師スージ・トゥクル=フィアのおばあちゃん」
という設定で物語を作っていてそれを最大限匂わせる描写をしたが、万が一SEGAに怒られたときとか、
設定に拒否反応を示すファンが多かったときのために、「いや、実は違いますよ」と後付けで設定を
変えられるように、あえて曖昧で分からない部分を残したのではないか…と邪推しています。

個人的には、どんな設定でも特に文句はないので続編でこの辺は明らかにしてほしいなと思います。
伏線だけ匂わせておいて回収しないところはぷよぷよシリーズに寄せなくてもいいのよ。

有能・お世話になったアイテムや要素など
・階層ダウジング、ワナよけサンダル、韋駄天草
後半のダンジョンはやたら広くて罠だらけなので大変お世話になった。
大蛇の地下道とかいう広いうえに見晴らしが悪いksダンジョンでは必須と言える。
サンダルを履けば火あぶりになっても鉄球に頭を殴られても平気なので皆も履こう!

・ケータイ転送装置
かばん上限が100だったころは必需品だった。
200になってからは途中で拾える可能性も高いし必須って程でもないかも?

・ももも
もももさんは神。後半はお金も有り余っているので実質HP&MP&VT全回復、アイテム補充もできる。
もももさんを求めすぎて、もももさんがいいタイミングで出てくれる夢見た。(実話)

・赤~紫の種
野菜を作る以外にも、肥料として優秀。
100円の種×25個を肥料にするだけで最上級フルーツが作れるので量産していた。

・最上級フルーツ(つやつやリンゴとか)
バトル中に全員50%回復&バフ効果は非常に優秀。
↑の方法で簡単に作れるので、ボス戦ではお守りにいくつか持っていくと安心。

・釣りによる金策
最序盤でミニチュアジが500Gで売れたときの衝撃。(公式もお勧めの金策らしい)
もう魔導師じゃなくて漁師になった方がいいんじゃないかな。
なお他の生徒はフィアさんより釣りが上手い模様。水産学校かな?
でもかばんを最大まで拡張した後は、お金の使い道がなくて釣りも不要になってしまった

無能・空気だったアイテムや要素など
・LP(ラーニングポイント)
普通に進めていて足りないことがなかった。
まぁ足りなくてもストレスになるだけだろうし、要らない要素だった感。

・どこでも調理器具、びっくり合成箱
ダンジョンに素材持っていくくらいなら最初から料理・合成してから行くわ…。
ダンジョン内で拾った素材だけで運よく合成できればいいけど、ほぼできなかった。
かばん上限200になった今なら、ちょっとはマシになっている…かも。(要出典)

・ばくはつたまご、かみかくしカーテン
私は雑魚敵は倒していくスタイルだったので、持ち物を圧迫してまで持っていこうとは思わなかった。
そもそも狭い通路とかじゃなければ、敵をよけるのってそんなに難しくない。
カーテンは試しに使ってみたけど目の前の敵が消えなくて無能認定してしまった。
たまごは狭い通路で追い詰められそうなときならまだ使えなくはない…か?

・2つの種を組み合わせて栽培するという要素
別にめっちゃ不便なわけじゃないけど、なぜこんな仕様なのか純粋に謎。
野菜の種類めっちゃ多いわけでもないし、普通に種1つで対応する野菜が育つ仕様でよかったのでは。

魔導学校のあれこれ
・倉庫のめっちゃ何重にもなってた宝箱
過去作の魔導物語で、宝箱の中の宝箱をどんどん開けていったら結局1Gが入ってた…
というネタがあった気がするので、これも中身1Gだと思ってた。
くそつよ装備が入ってたので逆に驚いた。

・数十年に一回しかやらない精霊祭とかいう行事
毎年やれ。
不具合が起き始めてからやっとメンテナンスする無能企業かな?

・教員が少なすぎる
出向してきたウィスターまで郵便局員を兼務させられているブラック職場。

・生徒も少なすぎる
問題児クラスというより、のんのんびよりみたいな過疎学級に見える。
学校の周辺も田舎だしな…

・器物損壊に甘すぎる
壺や壁の破壊といった一発退学でも文句言えない暴挙がほぼお咎めなしという謎。
再生魔法でもかかってるから壊してもいいんですかね?(なお壁は再生しない模様)

・体育祭とかの学校イベント
箱や鉱物を破壊し尽くすという、ある意味この学校らしい体育祭
釣り大会の影に隠れがちだが、そこそこ難しかった学校祭(タマゴ模様当てゲームが学校祭って何?)
作物を成長させるのに便利だったくらいの印象しかないチーム対抗戦
狙った効果が出せないから空気だった料理大会(カレーくらいしか上手く作れなかった)

クリア後要素、もうちょっとワクワクがほしかった
・大魔導師進級後、仲間の固有アビリティ(魔導の知見とか)をあっさり覚えられて拍子抜け
仲間とタイマンで戦う課題とかが出て、クリアすればその仲間のスキルを習得、
みたいな熱い展開ほしかった。

・魔導師の塔99F
頂上にはどんなボスが待ち構えてるのかとワクワクしてたらニンジンて…
大魔導師進級後しか行けないエンドコンテンツなわけだし、特別なイベントが欲しかった。
校長が待ち構えてて、勝つとフィアのおばあちゃんとか大魔導師の情報をくれるとか…
ラスボスが適当に理由つけて復活して再戦できるとか…

・コメットとかいう最大の肩透かし
大魔導師進級後に意味深に現れたお悩み相談…
伝説の武器と呼ばれるコメット…
設計図と素材を集めるために何度も繰り返されるお使い…
この流れ、絶対最強の武器とかスキルが手に入ると思うやん?
終わったらロイからお礼の手紙が届くだけってさぁ。。。
確かに、くれるとも、お披露目するとも言ってないけどさぁ。。。

真のラスボス・釣り大会(上級)
・明らかにこれだけ難易度がおかしい。どうしてこの難易度でOKという判断になるのか…
・金の魚(12pt)が3種類いるが、釣りレベルMAXでもフィアがまともに釣れるのはイカだけという圧倒的ハンデ
・金のマンボウはどう考えても無理、金のマグロは超頑張れば釣れないことはない、かも?(釣れたことはない)
・釣り竿効果込みで釣れるように調整してある魚を、釣り竿効果無効の釣り大会に間違って出してるだろこれ
・ライバルたちは普通に全部釣っているので、この時点で絶望的なハンデ
・フィアさんは頑張っても10回に1回ほど45点とるくらいが限界なんですが…
・ライバルが50点越えした時点でほぼ負け確。そしてそれが全く珍しくない
・そしてライバルが6人もいるから、相手の下ブレを待っても誰かしら最低限40点くらいは取ってくる
・負け確でも途中でリタイアできないので、確実に2分は取られるという苦行
・アプデで途中リタイア来た?と思ったら敗北後のリトライ機能追加という斜め下の謎アプデ
・もしかして難易度HARDだから無理なのか?と思ってEASYにしても全く変わらなかった絶望
・あまりに勝てなくて釣りレベルまだ上がる?と確認するのはきっと誰もが通る道
・ウナギだけ釣る難易度が高すぎるだろ…(これに関しては私が下手)
・なんでよりによってウナギだけ動きのバリエーションが豊富なんだよ
・それに比べてイカは12ptでも簡単に釣れるフィアさんの強い味方
・このゲームは金のイカを何匹釣れるかにかかっている
・「狙うはここに住むヌシ!」じゃなくて金のイカを狙ってくれ
・フィアさんは超幸運の持ち主らしいが釣りには発揮されない模様
・リアルでイカしゅうまいせんべい食べてたら、イカの神に嫌われて釣れなくなったので食べないようにしよう
・私が勝った時は、確か43ptで勝てた(2位が42pt)
・12ptのイカは1匹だけだったけど、後は7pt中心でフィアさんの引きはかなり良かった記憶がある
・ライバルの最高得点が42ptというのも10回に1回あるかどうかってくらいの幸運なんだよなぁ
・結局2時間くらい続けてやってようやく勝てた。それ以前もやってたので計3時間以上はかかってる気がする
・アイテムも100%集めるRTAでは、おそらくここが鬼門になる(なお競技人口)
・優勝で貰える釣り竿も、なんか性能がしょぼい(先に賢者の釣り竿を取った人がほとんどだろう)
・私は多分もう二度とやらないので、ここまで来たらアプデで難易度下げたりせずに苦行として残してほしい

遊戯王との共通点(こじつけ)
・問題児クラスで副校長(教頭)からしきりに退学させられそうになるの、遊戯王GXで見た
・ウィスターの顔芸もGXの斎王を想起させる
・ボス戦BGM、クリティウスの牙(=バーサーカーソウルの時に流れるアレ)っぽいフレーズないですか?
・スケT「HAGAAAAA!」
・もう一人のボクと戦って冥界に送るというクライマックスが完全に一致

フォトモード
・どうして真上からの視点にできるのに、真下からにはできないんですか?アプデで修正お願いします
更新日時:2025/03/09 22:14
(作成日時:2025/03/09 21:28)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア