【知識で勝つ戦略講座】〜相手が序盤で単発を撃った場合は必ず中盤に2ダブを撃て!〜

※私の実力はsteamレート3300程度です。級位戦等には出ていないので実力は不明ですが、steamレート3300程度であればこの戦略を採用することで到達可能だと思います。それ以上を目指す方は参考にしないでください。こいつ全然違うこと言ってるクズじゃんwという批判は歓迎されます。


相手が中盤で2ダブを撃ってきたとき。嫌ですね。
こいつ適当に2ダブ撃ってきたwゴミだな〜wwとか思いつつ、刺さってもたwクズじゃんww / 対応したけど不利になってるwwクズじゃんwwwとなる経験、よくあると思います。

これは何故でしょうか??


答えは、相手がタダで撃てるタイミングで2ダブを撃ってるからです。
(他にも理由があるとは思うので一概には言えない、という保険付きですが……。)


どのようなタイミングで撃つ2ダブはタダで撃てる2ダブなのでしょうか??

答えは、相手がぷよ量で有利を保っていて、その有利を攻撃に変換した時です。

このゲームでは、リソース差(ぷよ量の差)は絶対的です。
基本的に相手と同じ速度で同じ量のツモが降ってくるため、同程度のリソースを貯めていれば、フィールドのぷよ量は同じになります。

そして、この使えるぷよの量が攻撃しかり防御のリソースにそのままなるわけです。
つまり、相手よりリソースが多いのであれば攻撃が成立しやすく、逆に少ないのであれば採れる択も少ないので防御も攻撃も成立しにくいです。

これは絶対的なルールです。

じゃあ、どうやってこのぷよ量で有利を取るか?

まず基本的な戦略として、積む速度で相手と差をつけることです。
言い換えると、下押しっぱで組めない場合は対戦のスタートラインに立てないことがほとんどです。迷いもNGです。残念ながら…。

練習しましょう。
また、速度差のある相手には基本的に勝てないことを悟りつつ練習してください。

ちぎりの回数や高さを活かした積みもぷよ量の差に影響します
が、対戦中に意識するのは困難です。
ツモは相手と同じなので、凝視した時に相手のツモ順が見たことない順番だったら警戒するくらいでいいと思います。

これは結構難しい戦略なのですが、もっと簡単な戦略を紹介します。
それが、相手が序盤で単発を撃った場合です。

あなたは絶対に単発を撃たないでください。それだけで有利になります。

相手が整地なんかで土台構築途中で単発を撃ったとします。
同じペースでぷよ量を貯めていた場合、相手はぷよ4個分の損です。
つまり、あなたは1連鎖分得しています。
単発を2回撃てばぷよ8個分 2連鎖分の有利を得ています。
(これには時間の有利も含まれています)

この有利を最大限活かしてください。
必ずイバラや2ダブを撃って有利を攻撃に変換してください。

この有利を活かした攻撃はカウンターされ難いためです。
相手が同じ量で対応すればあなたは未だ有利のままです。もう一度2ダブかイバラを撃ってください。

相手が対応に失敗すればあなたは有利のままです。
刺さればイージーウィンです。
本線で反応されれば+1伸ばして本線で返せばいいだけです。

つまり、相手が受けに成功した場合のみあなたが不利を背負います。

総合すると、相手が序盤に単発を撃った場合は自動的にリソース有利を得ることができるので、2ダブを撃って有利を攻撃に変換してください。序盤に得た有利を中盤に2ダブへ変換する戦略が最良です。

ちなみに、ぷよ何個分の有利に対して許容できるリソース消費の数がどれくらいであるかはわかっていません。完全に感覚ですが、序盤の単発に対しては2ダブ程度であればタダだと思います。3連鎖は絶対にダメです。単発2回か2連鎖に対しては3連鎖くらいであればタダだと思います。(その場合でも2ダブを撃ったほうが得です。)

また、前提として相手と速度差がだいたい同じである場合のみこの戦略がとれます。ツモ2個分くらい差がある場合はこの戦略がとれません。

もう一つ、自分の土台や連鎖尾、多重の形が破綻している場合は必死で単発撃って修正してください。そっちの方が圧倒的に重要です。その場合は2ダブ撃たれないことを祈りましょう。

最後に、この戦略への対抗策ですが、まずは前提として下押しっぱで立ち止まらずに連鎖を構築することが対策です。単発で整地しないよう、連鎖構築の練習をすることが対抗策です。
また、仮にあなたが序盤で単発等を撃った場合、どこかで同じ量を受けることが対策になります。有利を活かした2ダブを撃たれた場合はなるべく同じ量でカウンターし続けてください。
その際に、同じ量のおじゃまを受けることに成功すれば、序盤の有利はイーブンになります。

リソース有利を活かしてオシャレにイージーウィンしましょう!
以上
作成日時:2025/05/04 20:44
カテゴリ
日記
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