【ぷよクロ】対人戦専用ルール【スキルバトル】前準備・対戦知識編3
今日は、ぷよクロレートが普通に2424以上(偏見)ある方向けのお話になりそうで全プレイヤー向けです。
実力のある通プレイヤーが
【大連鎖を撃ち、一、二回は相手を窒息させているのになぜ敗北してしまうのか】という点についてご説明します。
実力でねじ伏せることができることを改めて強調していきますので、興味のあるプレイヤーは読んでみてください。
復習:スキルバトルルールは
【HP制】であり、
⑴窒息時に
MHP1/3ダメージ。
窒息させても【勝ちではない】
⑵窒息の時点で
予告ぷよ全消し
⑶全消し時と窒息時には
フィーバーと同じ”4連鎖分の連鎖のタネ”が落ちてくる
点を説明しました。
今回は本来勝ち確定なのに
スキルバトルでは負けに転じそうなパターンを示していきます。
まず、今回皆様の心にとどめておいてほしいことは、
・本線を打ち合う試合においては、
相手の自滅までに相手のスコアを大きく上回る連鎖を終わらせること
→
自滅するための数手分を引く時間を与えないこと
が大切となります。
一番良いのは+2連鎖程度のシンクロ発火です。
岩1,2個のシンクロ発火はスキルで相殺される点にご注意ですが、予告に★がある状態で両者撃ち終えた状態ですと、一気にHPとMP(回復やおじゃま変換スキル使用等)を削ることができます。
攻撃側がずっと有利という話はliveさんがぷよクロ発売2ヶ月目で書いておられます。
惰性成すまま。
積極的に行動しましょう。
…例を挙げます。
2Pの暴発や置きミス発火で8連鎖撃ってしまったとして、1Pが後撃ちで13連鎖程度まで伸ばしてから発火するとします。
セカンドを撃ち終えた結果岩1や岩2の場合であれば、
【サタンの予告ぷよ相殺】や【フェーリのおじゃまぷよ変換→発火による予告軽減】により何とかなる場合もあります。(岩2個を超えるとキツイかも)
では、
シンクロ発火で明らかにセカンドが間に合わない場合や、撃っても★や月が残ると事前に把握している場合はどうなるかといいますと…
2Pは『自滅して連鎖のタネで速攻』する可能性があります。
1Pは大連鎖終了直後 2Pは窒息のタイミングを読んでいる
直撃を避けるために、2Pが自滅モードに入っているのが分かります。
タイミングを読んで自滅した場合、1P迫真の大連鎖による予告ぷよが降ることなく消滅します。
そして、自滅したので、"4連鎖分の連鎖のタネ"が落ちてきます。
ちょうど速攻しやすいタネが落ちてきました。
"
1Pは全フィールドを使って打ち終えてしまった。
→連鎖の種の操作に間に合わない可能性が出てくる
2P、今回は挟み込み4連鎖の種が降る…この流れは…
1Pが急いで土台を作ろうとするも、2P「ショウタイムだ」
4連鎖以上の威力を持つ2連鎖なので、1Pが仮に4連鎖を発火してもおじゃまが降ります。
通の1.5倍量です。
おじゃまが降るので土台構築に影響しますし、HPダメージも受けます。
変に色ぷよが土台に散らばっていると、そこから不利になり一転攻勢されかねません。
これらの出来事が起こる原因は、
・ギリギリまで連鎖を伸ばしてしまう焦り
・相手の連鎖数を把握していない
・フィールドを全部使ってしまう。
点にあります。
特に暴れ・暴発系の7~9連鎖に対しては、11~12連鎖を打ち終わった後にもセカンド構築できる程度にぷよが残っていると良いです。
お互い大連鎖勝負まで言った場合はそんなごみぷよ出してるような場合ではありませんので、シンクロ発火で連鎖を上回れと祈りつつ、従来の通ルールの通りの考え方でよいかと思います。