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次の一手 弥生手順その1

by
roto1845
roto1845
問、今回からはみんな大好き弥生手順。さて、次の一手は?


答、確定させない



以下解説

だぁ積みその1と発想は同じ。青黄色を3・4列目に横置きしてしまう(図1)と連鎖尾の順番が青→赤→黄色がほぼ確定になってしまうので、
黄色が来ないと1・2列目が使いづらくなってしまいます。

図1


答図のように置けば、連鎖尾の青→赤の次に消える色が未確定なので、ツモによって決めればいいですし、
その関係で、折り返しの2択もより見やすくなっています。(図2~3)

図2

図3



~前回の話との矛盾~

今回の答えである4列目縦置きは実はかなり難しい手です。
というのも、前回話した優先度の観点からいいますと、次以降のツモの優先度を大きく上げてしまう(≒ツモの偏りで形が乱れやすい)手であるからです。
なので、優先度の観点だけからいいますと3・4列目縦置きの方がいい手になります。
ですが、解説にあった理由の通り、受けを大幅に広げたり、形を確定させない手は多少の優先度を逆転させることがあります。
これが本来単純なはずの『花ぷよ種ぷよ論』の議論をまどろっこしくしている問題で、かなり個人の解釈によって差が出るところなんですが、
今回の問題くらいの差があればまぁわかりやすいだろう、ということで触れてみました。

あとがき

偉そうに書いてきてますが、私は割と初心者なんで疑問や指摘などがあればジャンジャンコメントください。
それでは皆さんまた逢う日まで(あとがきのたびにやるのか…。)
エンジョイ!ぷよキャンライフ!


 
更新日時:2018/07/02 18:02
(作成日時:2018/07/02 18:02)
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