こんにちはイサナスフィールフォンアインツベルンおいうこといさなおいうです。
今日は広ぷよメンバーであるぢおくんのぷよのいいところ悪いところを挙げていき
広ぷよ全体の実力をあげていきたいです。
さて、先日配信で20先を2回やったのですが20-10と20-11になっています。
ダブルスコア付近なのは僕がある程度ぢおくんに対しての勝ち筋を理解しているからで
逆にぢおくんは勝ちを拾えていないということになります。
じゃあどうやってぢおくんに対して有利を取っているかというと本線力と中盤力になるのですが
そんなの一朝一夕では身につかないので、まず、これはダメな形なんだ!ということを知ってもらいます。
ちなみに今回のテーマは連鎖の方向です
右がぢおくんになります。土台の連鎖尾の意識が低いのは今は置いといて(後日やります)
緑赤を3縦したところになります。
ここでぢおくんの3縦の意味は何なのかと考えると
「ここらへんで2ダブかなんかを赤起点に作ろう」ということになると思います。
正着は23に赤を左でちぎるほうがいいと思うのですが、あえて3縦をした後の形をまずは見てもらいます。
んー赤を起点に右側を””催促のためだけに連鎖””にしていますよね。
中級者にありがちな本線と催促の連鎖の方向がばらばらになっています。
本線は右から左に連鎖していきますが、催促は左から右に連鎖していくので
余程の自陣把握能力がない限りは催促部分を連鎖にすることはできないでしょう。
それとある程度凝視ができる方ならもうお分かりと思いますが、催促のためだけの連鎖は対応しやすいんです。
本線とは繋がらないのでめったなことが起こらない限り連鎖の把握がとてもしやすいため
上級者に対してこれで勝ちを取るには相手のツモ運が悪いのを祈るだけになるんですね。
そして僕のフィールドは右から左への連鎖になっており、きーぷよ外しによって催促が可能になっています。
連鎖の方向を同じにすることによって、””本線へのつなげやすさ””””本線火力の維持””ができるようになっています。
もちろん対戦相手はキーぷよがどこにあるのか見つけてそれが何連鎖になるのか判断しないといけません。
なのにキーぷよというのは形によってはコロコロ場所まで変わっていき連鎖数も数手で変わってしまいます。
いうてしまえば本線までの連鎖数分対応手があるってことにもなるよなぁ!(大嘘)
このように中盤戦をするときに有利を取ろうと思って催促を作ること自体にも有利不利があって0連鎖で勝負が決まってしまっているということに・・・
ということで皆さんも催促を作るときは連鎖の方向を意識して作ると本線火力を維持できて相手を委縮させることができると思うのでぜひ考えながらやってみてください。
http://ips.karou.jp/simu/pv.html?2009ghpqqryy9czAzq_ceCsAgs0CIs2AaEkE62oeaqwqcqcC1G1
これのように青をキーぷよ飛ばししてもいいと思うので簡単な形を組んでいきましょう。
またぢおくんとやったら続きます。じらふぁんの皆様待っててくださいね(#^.^#)