この記事は初心者の方向けの基本的な「連鎖尾」について書いています。
・ 「連鎖尾」とは
・ 「連鎖尾」を覚えるメリット
・ 「かんぬき」とは
・ 「雪崩」とは
・ 連鎖尾練習のコツ
・ チャレンジ!
「連鎖尾」とは
土台が消えた後に起きる連鎖を連鎖尾といいます。
カンタンな連鎖尾を覚えて、ゴミぷよを活用して1連鎖のばしてみましょう。
「連鎖尾」を覚えるメリット
連鎖尾の練習は、連鎖尾の形を覚えること以外にもメリットが大きいです。
連鎖の前後どちらからでも連鎖数を伸ばせるようになるため、連鎖に絡まないゴミぷよが減り、配色に左右されず柔軟に連鎖数を伸ばすことが出来ます。
「かんぬき」とは
連鎖の最後の仕掛けのぷよをぐるりと囲むように入れる形。すべての連鎖尾の基本形です。
「雪崩」とは
仕掛けぷよだけで構成される3列連鎖尾の基本形で、L字を重ねる形が有名です。
連鎖尾練習のコツ
・ うしろから伸ばせる余地を残す
「かんぬき」と「雪崩」に共通するのは、連鎖尾の起点となる 土台の最後の仕掛けぷよに別の色を挟む という点です。
仕掛け部分に別の色を挟むのは、階段やカギ積みの基本形から遠くすることになるので、慣れるまでは違和感があるかもしれません。
ただ、後ろから連鎖を伸ばせる余地を残しておくと、端の列にたまりやすいゴミぷよを連鎖に絡めつつ、そこからさらにプラス1、2連鎖と伸ばすことも可能になります。
※ シミュレータリンクあり
・ キレイに組めたら「雪崩」を、難しい配色では「かんぬき」を練習しよう
慣れるまでは、連鎖尾を1つつける過程で大量のゴミぷよが出てしまったり、そのゴミぷよが「暴発」の原因になってしまう、といったケースが出てくると思います。
この時に意識したいのは、 連鎖の後ろの形とゴミぷよの量 です。
連鎖の後ろの形がキレイに組めていて、ゴミぷよが少ない場合は「雪崩」が、
配色が難しく、連鎖の後ろにゴミぷよが多くなりそうな場合は「かんぬき」が狙いやすいです。
※ シミュレータリンクあり
チャレンジ!
・ 階段積みに「かんぬき」を足してみよう。
・ 階段積みに「雪崩」を足してみよう。
・ カギ積みに「かんぬき」を足してみよう。
・ カギ積みに「雪崩」を足してみよう。
C: 1つ / B: 2つ / A: 3つ / S: 4つクリア
まとめ
この記事で紹介した形は基本形とはいえ、「連鎖尾」の基礎が詰まっています。
ゴミぷよを連鎖にまとめる「連鎖尾」の技術は、配色に左右されず安定して大連鎖を狙うために重要ですが、
なによりゴミぷよとして捨てていたぷよを連鎖に変えられるようになると純粋に楽しいので、ぜひ挑戦してみてください。
次回はいよいよ「折り返し」について見ていきましょう。