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ぷよぷよ初心者から見た,ぷよぷよという「パズルゲーム」の面白い点

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WGG_SH
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初投稿になります

ぷよぷよeスポーツが\500で販売されているのを見て,気になったのでぷよぷよデビューしました
正確には10年ほど前にGBAの「みんなでぷよぷよ」を少しだけプレイしていたことがあります.(階段で5連鎖ぐらい組んで喜んでた)

レート戦もやってみてはいるのですが,格上とばかり当たるのでやる気が無くなってきました(´・ω・`)  互角の勝負がしたい...
時々高レートの方にたまたま勝てたりするので,なんだかんだ初めの2000前後でウロウロしています.色々な話を聞く限りもっと下に下がっていくものだと思っていたし,寧ろ下がってほしいのですが...

そんなわけでCPU戦で互角に戦える相手を探して楽しんでます.サタンさまにはまだ10回に1回ぐらいしか勝てません



そろそろ本題
1ヶ月ちょっとの間,ぷよぷよをしっかり練習して,「ぷよぷよというパズルゲーム」について面白いと感じた点を書いていきます.
長らくぷよぷよを続けている方から見れば,すごく当たり前の話かもしれません.でも,まだ始めたばかりの自分にとってはすごく面白い事です

・階段積み
まずはお馴染みの階段です.これは10年前にも知っていました.

こんな感じに,一番左の赤を消すと,その上に乗っかっていたぷよが落ちて隣の列がどんどん消えていきます
完成形が単調な形なのが良いと思います.
ですが,この階段積み,いつも「1つのぷよを落として,隣の3つに繋げる」としていたのですが,2つ以上のぷよを落とすこともできると気づきました


このように2対2で組んだり,3対1で組んだりできます

また,1対3の階段の場合,上に乗っけたぷよは3段落ちて隣の列と繋がるので,

このように3段以内に隣と繋がる色を含めれば連鎖が繋がります.これを知っていると.目的の色が来ない場合も,一旦既に完成した部分の上にゴミとして乗っける事で端にゴミが溜まることを避けられるようです.更に,このようにゴミとしておいたぷよを後で回収することも可能です

そして,この拡張性を知っていると,

この連鎖では右から2列目の黄色以外全部消えます(6連鎖)
GBAのみんなでぷよぷよでは初めからおじゃまぷよが置かれているステージが合ったのですが,そのような状況でも階段を組むことができるようになります.
基本形は非常に単純ですが,応用が効くと様々な場面で使えるようになります.パズルって楽しいです

・カギ積み,挟み込み
ぷよスポを始めるまでは,連鎖の組み方を階段ぐらいしか知らなかったので,このカギ積みはとても斬新でした

特徴的なのは,今までの階段は「ぷよを落として既に繋がっているところにくっ付ける」だったのが「繋がっていない2組のぷよが繋がるように落とす」事へと見方が拡張された点だと思います.
この見方を持っていれば,下の画像のように組み方が一気に広がります.


左下はいわゆるGTR折返しってやつですね.

・折返し
今までの階段や鍵積みでは,連鎖が「横に進む」事が基本でした.しかし,ぷよぷよのフィールドは横6マスなので,せいぜい6連鎖ぐらいしかできないです.


そこでこのような折返しを組むと,いきなり11連様で伸ばすことができます.(実際はここまで綺麗に階段を組むのは...)
そして白い矢印のように,途中で連鎖の進む向きが変化します

ですが,この折返しには少々問題点が合って,「そもそも折返し部分が組みづらい」です


この図で左下の部分まで完成した状態から,右上の形まで作り上げるのは,同色のぷよを引けないととても難しいです.


さっきの「階段で落とすぷよを複数にする」応用で少しは楽に積めるかもしれませんが,まだ難しいです...

・GTR
ぷよぷよの勉強を始めた頃,色んな記事でやたらと「GTR組め」って書かれているのを見て,実際に組んで見たところ感動しました.


下が組み立て中,上が組んだあとです.重要なのは,折返しの要となる部分(赤)が一番高い位置にあることです.どうも最近のぷよぷよは初手2手で4色全てが出ることが無いらしいので,だいたいこの形が毎回組めました.


早い段階で,「折返し部分が組みづらい」問題を解消できるのは,連鎖を伸ばすにあたって非常に便利な組み方でした.


・完成部分の組み換え
まずは下の図を見てください


「緑」が発火箇所の5連鎖です
既に連鎖が確定している部分(左列赤の上や,右端黄色の右)に更に同じ色を繋げることは連鎖数の加算にはなりません(連結数が増えるので点数は上がる)
しかし,下の図のように繋げると


さっきまではGTRの折り返し部分と対応していた赤を発火点に変更して連鎖を伸ばすことができました.それどころか緑を発火点にした5連鎖も残っています.
GTR折返しの部分は更に上に置いた赤と対応させることで,既に完成した連鎖の組み換えを行うことができました.
既に連鎖が完成している部分を作り変える視点を持つことができれば,連鎖を伸ばす選択肢が今までよりも増えると思います.

・お邪魔ぷよを利用した連鎖

こんな感じにカギ積みをしている時に,お邪魔ぷよが2段ぐらい降ってくると,連鎖にするためのカギ部分がお邪魔ぷよで埋まってしまいます.
しかしその場合も下の図のように組むと連鎖を繋げることができます.


お邪魔ぷよで埋まった部分の上に同じ色(今回は黄色)を置いて,お邪魔ぷよを全て消すように隣にぷよを置くと,お邪魔ぷよが消えたことによって連鎖が繋がります.
この連鎖の面白い点は,「お邪魔ぷよを利用することで色の縛りが無くなる点」だと思います


例えばこのように,カギ部分を緑で一旦置いてしまうと,黄色の隣は緑を繋げなければいけません.お邪魔ぷよの場合は何をつなげても連鎖になるので,この方が連鎖が難しくなります.
こういった,「ピンチをチャンスに変える」仕組みは,対戦ゲームとしてとてもおもしろく感じました.


・まとめ
こんな感じで,階段ぐらいしか知らなかった初心者が1ヶ月ほどで知った知識を羅列してみました.
ぷよぷよってとても奥が深いです.今はまだ全然勝てませんが,少しずつ上達してレートでも楽しめるようになりたいと思っています.
更新日時:2018/12/15 18:34
(作成日時:2018/12/15 18:34)
カテゴリ
日記
コメント( 1 )
しもん / ピアニスト
しもん / ピアニスト
2018年12月15日 20時45分

1ヶ月でここまで…!すごい!
これからも投稿楽しみにしてます!

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