「花種理論」
まず花ぷよと種ぷよという異なるものがあります。
「種ぷよ」
ぷよぷよ通では二つの色の組み合わせでツモが降ってきますよね、それを…
一つを持っている連鎖の確定に向けて使い、もう一つを先の連鎖を作るために使う手のことです。
まずはここから理解するべきでしょう。
ぷよぷよは4つ繋がると消えてしまうため連鎖を作るためには3連結の場所に隣接して同じ色はおけません。ただ、当然ですが1連結の場所なら2つまで隣接しておけます。この状態は受けが広いと表現しています。
降ってきたツモの色をなるべく3連結し続けようとするとこのように受けが狭くなるので、
要所で先の連鎖のタネである一連結を作っておくことが大事なのです。
これができる手を種ぷよと呼んでいます。
花ぷよはどちらも持っている連鎖を確定させるために使う手のことです。
「裏ハチイチ」
花ぷよとして使えるツモをあえて種ぷよとして置く手のこと。できるかできないかで差ができるので実践向け。
この記事を読んで頂いたmachine322さんの裏ハチイチの例を示した記事です→
https://puyo-camp.jp/posts/72325
自分も有名な例を紹介したいと思います。
×裏ハチイチではない
花ぷよとして置いてしまったせいで折り返しがゾロしか待てません。
このように
3連結の状態で1列目や6列目が一段低いのは危険である可能性が高いです。
リカバリー例
花ぷよとして置いたダメな手を「え、これ種ぷよだけど(._.)」ってつまり組み替えた例です。
しかし結局ゾロがないと強く組めないことが多いのは注意。
裏ハチイチの例
花ぷよとしておいていないため、連鎖の確定は遅れますが、その分受けが格段に広いです。種ぷよは可能性が広いのでネクストやネクネクを見て最善を選べると強い!
もあいの私的定型から裏ハチイチではない例。(左折です)
特殊な例でこれは黄色を
5連結で消す前提なので花ぷよとして使っても受けがあまり狭くなっていません! とはいえ、さっきのように花ぷよを回避して縦に置くと受けはより広いです。
(この記事は加筆する可能性があります、要所の種ぷよの例など)
12/18 加筆&修正しました。
種花面白いですよね