こちらは『「ぷよらーアドカレ2024並走部」並走部』の記事となります。
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0.本題
今回の祭りの最中、この様な投稿がありました。
X(旧Twitter)より引用
既に何人かの方がこの問題に対して回答をしていました。
既存の解決法について述べても仕方がありませんね。どうしたものでしょうか。
という事で今回は、この様な問題について別口から書き殴っていこうかと思います。
それでは、やっていきましょうか。
今回のもくじ
1.一般的な問題の解決法
2.問題を予防する
3.実際に予防をしてみる
4.最後に
1.一般的な問題の解決法
問題解決について
問題解決のやり方は人によって様々でしょう。
他の人の解答を見て私が思ったのは、
「応急処置」的な解決方法だなといった感想です。
既に起こった問題に対処をしているといった感じですね。
もう一つの問題解決法
別に「応急処置」的な問題解決が悪いという話ではないのですが、今回は別口での問題解決がテーマでしたね。
という事で、「予防」という「応急処置」とは別の解決法を紹介します。
2.問題を予防する
タブーを回避
問題の予防とは、問題の発生を回避するという事です。
つまり、タブーの回避です。
従来のやり方
従来の問題解決法は、既に起こった問題に対しての対処でしたね。
階段積みのタブーで例えると、この様になります。
階段積みの場合は、タブーを覚えて問題を回避するものだと教わるはずです。
この考え方を、別の連鎖にも適用しましょう。
問題が起こってしまってからでは遅い
予防は「問題が起こってしまってからでは遅い」という考え方です。
困ってから対処するのではなく、困らない様に立ち回る必要があります。
という事は、
問題はもっと前に発生していると考えられます。
連鎖シミュレータ等で研究をしている場合、一度UNDOをしてみると良いかもしれません。
予防のデメリット
予防にもデメリットがあります。
それは、既に発生した問題には無力である点です。
予めぷよ図エディタ等で盤面を整理しておく必要があるのです。
試合中に取れる選択肢ではないという事ですね。
3.実際に予防をしてみる
では、例のポストの盤面で実践してみましょう。
問題の分析
これが「既に問題が起こった」盤面だとするなら、何が問題なのでしょうか。
まずは分析から始めましょう。
座布団と雪崩連鎖尾が両立出来ない
元ポストにも「色が干渉してしまう」と書いてある通り、わざわざ言われなくとも分かるわいって感じですが一応。
4列目4段目の箇所に、ばんきょうシステムの色を置きたい気持ちと置きたくない気持ちが混在している状態ですね。
問題の発生タイミングを特定する
次は、問題の発生タイミングを考えましょう。
4列目4段目に緑が欲しくなってしまったタイミングは、恐らく右側の緑が3連結したタイミングじゃないでしょうか。
君たち、4列目4段目に緑欲しい?
本当にいらない?
本当そう。
タブー
最後は、タブー認定です。
しんのすけ、今日から「3連結」を禁止する。
ばんきょうシステム狙いの場合、この位置に同じ色で3連結を作る事を私的タブーと認定しましょう。
ぷよ通は2個ずつしかぷよが降ってこないため、1手でこの3連結に陥る事は絶対にありえません。
脳死で雪崩を狙いに行くのではなく、色を意識する事で3連結を予防しましょう。
4.最後に
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