こんにちは。今回は私の練習法について投稿します(゚ω゚)
ぷよぷよの練習といえば「とこぷよ」ですね。対戦相手がいないため、落ち着いてゆっくりと組むことが可能であり、練習のためにやっている人も多いと思います。私はとこぷよで初めて15連鎖をうてたときのことをよく覚えています。
そんなとこぷよですが「
とこぷよなら連鎖が組めるのに実戦で組めなくなる」という方は多いのではないでしょうか?それを少しでも解消できるように、私が意識していることや活用法について伝えたいと思います。
◆「とこぷよ」は何のためにやる?
まず初めにとこぷよは「
実際に組む練習をするためのもの」ということを念頭に置いてください。土台や連鎖尾の形を考察したり、効率の良い手順を研究したりするのはシュミレーターや上級者の対戦動画を見る方がより効果的です。そのインプットした知識や情報をアウトプットするのがとこぷよです。
実はこれが凄く大切なことで、ぷよぷよというゲームは
スピードが命です。上級者の戦いになると手を止めているだけでぷよ量に差ができて不利になってしまいます。そうならないように、序盤は下ボタンを押しっぱなしで組むのが当たり前になっています。手を止めながら組んでいては勝つこともままならないんですね。
インプットした知識や情報を、実際に組むことでアウトプットします。それを何度も繰り返すことで体が覚え、
意識しなくても連鎖が組めるようになります。それは、最初は何度も転びながら練習していた自転車が、今では何も考えずに乗ることができる感覚に似ています。この感覚が身につくまで、とこぷよや実戦でアウトプットを繰り返します。
もちろん
一朝一夕で身につくものではないため、すぐに成果を求めないこと。「あっ!なんかいつもより簡単に組めるぞ!」というように、毎日のちょっとした成長を実感するだけでも楽しくなります。早くできるようになりたいからと長時間行うのも、マンネリ化して考えずに組んでしまう恐れがあるためおすすめしません。短時間でも集中できる時間で行うようにしてください。
◆「とこぷよ」で意識したいことは?
では、集中しながらとこぷよをするにしても「どのようなことを意識して組めばいいのか?」という点がわからなければ、なかなか上達はしませんね。そこで、私が意識している点を挙げてみます。参考にしてください。
① 効率重視で組む
ネクスト、ネクネクのツモを見ながら、とことん効率よく組む練習をします。最初は自由落下で土台を組むところ(5~7連鎖くらい)まででokです。慣れてきたら下ボタンを押す頻度を多くしていき、最終的には押しっぱなしで組めるようになるとgoodです!この練習で大切なことは「
2色(ゾロなら1色2個)をより有効活用できる場所を優先して置くこと」と「
なるべく千切らないでよい場所を優先すること」の2つです。簡単な例を2つほど下に載せておきます。 この練習は、ぷよぷよクロニクルの「とことん練習」や「とこぷよシュミレーター」で行うと、巻き戻すことができるのでおすすめです。
【例1】
赤緑を左に置くよりも、右の5列目に置くと赤も緑も両方活用できる。
【例2】
右側にゾロを置くよりも、2つ必要な左側に置く方が両方活用できる。
② 速度重視で組む
とにかく下を押しっぱなしで組む練習です
。①が十分にできるようになってから行うと効果的です。ぷよぷよクロニクルであれば、とこぷよはぷよの質感が異なるので「COM対戦の連鎖縛り」で行うことがおすすめです。実際の対戦と同じ感覚で組むことができます。
③ 組み替えを意識して組む
私は中盤戦をメインとする戦法なので、土台を崩さずに催促や対応をうつ必要があります。そのため、本線を組みながら
2ダブを3連鎖にしたり、4連鎖を2ダブにしたり、3ダブを本線にしたり、とにかくひたすら別の形に組み替えることを行います。簡単な例を下に載せておきます。これは私個人の戦法に合わせた練習のため、もし行う場合は①と②がほぼできるようになってからをおすすめします。
【例3】
→
2連鎖ダブルを4連鎖に組み替える。
いかがでしたか?これ以外にも、それぞれに合った練習法があると思いますので、色々と試してみてください。今回の投稿が少しでもみなさんのお力になれれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
長々と話しましたが何より大切なことは「楽しむこと」ですよ(゚ω゚)タノシイ
好きこそ物の上手なれ!
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