リプレイ関連の記事がなかったので投稿してみました。
3行で分かる概要
・リプレイを使って自分の手を見直す
・他の人にも見てもらう
・上手い人にブロードキャスト機能を使った講座をしてもらいたい!
①自分の手を見直す
「リプレイを見返す」ことは「頭痛が痛い」並みに当たり前のことなので、ここでは
どういった点を意識して見直すと良いかについて書きたいと思います。
一番大事なことは、良い試合よりも悪かった試合を見直すことだと思います。良かった試合、例えば大連鎖が打てた試合は、ある程度ツモに恵まれていたり、自分の調子が良かった時です。
しかし、そのような試合は偶にしか起こらないから良い試合なのであって、対戦のほとんどは普通の試合や悪かった試合が占めます。悪い試合や普段の試合の質を上げていくことは安定感に繋がります。
悪かった試合を見直す際に注目することは
「どの手が悪かったのか 」に加えて「その手をどの場所に置けばよかったのか」
まで考えましょう。他のどの場所においても悪いような場合は2~3手前から考えなおしましょう。こうすることで、形が良くなり、だんだんゴミぷよが減っていくと思います。
また、全ての手を考察する必要もありません。
初心者なら『土台』完成までの手順を(どうして暴発したのか?端に捨ててしまったゴミぷよを活用するには?)
中級者なら『中盤』の対応手や相手陣を(キーぷよを外す手順はなかったか?相手はどう構えていたのか?)
自分の課題点を重点的に見直しましょう。逆に試合中の全ての手まで治そうとすると、本当に優先すべき箇所を見失ってしまいます。
②他の人に見てもらう
対戦相手や自分より上手い人が周りにいれば、リプレイを見せて改善点がないかを聞きましょう。基本的に
自分では気づかなかった点や、分かってはいるけど苦手だから避けている点にメスを入れてもらうことが目的となります。
また、同じ土台を組んでいるように見えても人によってこだわっている部分は結構違ったりします。そのため他のプレイヤーの意見を取り入れることは新たな着想に繋がり、リプレイを見てる側も得るものがあるかもしれません。
この後の項目で生放送について触れることになりますが、そこまでしなくても、
PS4には「シェアプレイ」や「ビデオクリップ機能」というものが存在します。これらを使えばネット上で仲良くなった人や、師匠みたいな人がいれば、そういった人に見てもらうことができます。
③ブロードキャスト機能を使った講座
PS4の配信機能(ブロードキャスト)を使い放送内で、オンライン上にアップしたリプレイを再生してもらうことによって、手順指摘講座を開けるようになりました。
簡単に言うと、自分のプレイを見てもらってダメ出ししてもらえます。
もちろん、個別に教えてもらうという形式でも良いですが
例えば初心者の人の階段積みやGTRの手順を見ることで、初心者が間違いやすいポイントを指摘することができるので、その放送内を見ている多くの初心者が参考にできるという形式を取ることもできそうです。
というわけで、上級者の方やプロの方で誰かやってくれる人がいないかな~ということが自分の願望です。
リプレイ機能とは視点の共有化ひいては考え方の共有化です。今までは動画サイト等で上級者の対戦を、初心者が参考にするという形式でしたが、これを機に初心者がどこで躓いているのかを上級プレイヤーが理解できるチャンスになると良いなと思っています。