私の土台手順はTomさんの土台手順まるごとインストールから始まった。
最近は色んな手順や理論を学ぶにつれだんだんとオリジナルの弥生手順と変わってきていて、特に種ぷよ花ぷよ理論に大きな影響を受けた手順に変化しつつある。
そして今重視しているのが速攻に対する耐性の高め方で、これがなかなか楽しい。
前書いた記事『土台で色を散らす事は、速攻耐性を低くする事』
https://puyo-camp.jp/posts/70210 にも書いた事だけど、時には連結をしてでも色を散らさずに置くことで速攻耐性は高まる。色を散らす、というとなんだか分かりづらいけど、ようはちゃんと連鎖を確定させるということ。確定することはつまり色を集める事になる。そして確定する一手で種をまくことで連鎖尾を膨らませたり、多重を膨らませたりできる。あるいはハチイチで確定させた部分のうち片方の色を組み替えることで中盤領域に組み込めば、結果的にそれは種として使えていることになる。
無理にGTRを狙わず
fron積み狙いでハチイチにして、色を集めて確定を早くする
集めなくていい色が来たら遊びのぷよにして
遊びのほうの色で連鎖尾を膨らませる
ハチイチで色を集めて
端のキーを組み替えして
土台の一部を中盤領域に混ぜ込む
あと最近ようやく納得したけど、やっぱり端じゃないキーぷよを組み換えで中盤に混ぜ込むのは無理がある(クッションが必要になる)
かといって、
真ん中が高くなるのを避ける(つまりこの場合青をクッションとして三列目に置かないようにする)横に隣接したぷよがクッションにならないように組み換え前提で下の連鎖(この場合下の緑)をクッションにするために二連結にするとそれが速攻耐性を低める原因になるし、真ん中が高くなりやすいから多重が上手く組めないと飽和も減りやすい↓
簡単に言うとこんなの。赤を後乗せするならこんな感じで真ん中の緑が最初から二連結になってないとクッション用の緑が上から入れられない(ハズ)。裏発火とか狙える形なら他の色(黄色とか?)でクッションを代用できるかもしれないけど、裏発火出来るような形じゃなかったら終わり。
逆に言えば、飽和さえ気にしなければ下のクッションを二連結にしておくことで上のキーぷよを組み替えていけるという事なので、覚えておけばセカンドとかで役に立ちそうな気がした。