横列を三列以上使って消える形の、ぷよ四つで作れる形(最小構成)は七種類。全部横三の共通形が含まれている。
同じ高さで一列離し置きしたぷよを上記の七種に当てはめようとした場合、上から消すには基本的にfron積みや男色積み風の消し方になる、つまり特定の列に置く色の順番が制限されやすい。この場合は三列目に他の色二個→赤になりがち、というか最小構成にするには必ず消える時に七種全てで共通している形の横三を作る必要があるので最短だとそうならざるを得ない。
で、折り返し上でこれをやると中の色が来ない場合にいつまで経っても頭が伸ばせないor発火点が埋まったままでぶっ壊しに対応できない時があるので、折り返し上では予告との兼ね合いが悪ければ避けるべき(中盤戦の入りや終わり際など、タイミング次第ではもちろん問題ない)。真ん中であればツモに逆らわず他の色を混ぜて、上を三連結にするなどして中盤に使えたりする形にすればいい。
段差を揃えつつ発火点の位置を管理するには結構有用っぽいので、他にも上手い使い方を探したい。